『僕はこんな本を読んできた』を読んでみた
ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)
著者/訳者:立花 隆
出版社:文藝春秋( 1999-03 )
定価:¥ 540
文庫 ( 375 ページ )
ISBN-10 : 4167330083
ISBN-13 : 9784167330088
猫ビルでおなじみの立花隆、「ほんの買い方」から「読書日記」、妹尾河童が描く猫ビル内部見取り図まで、本だらけの一冊です。
“これからも本離れは進む”というけれど・・・
“本が読まれなくなったのは、本離れというより、本が他のメディアに比べてつまらなくなったからだ。これからも映像メディアに押されて本離れは進むだろう”
を読むと「自分の好きな子をけなされている」感じがしましたが、「うう・・それはそうかも」と納得してしまうような客観的な視点から書かれており、よけい嫌だったりします。
そのとおり「読書日記」には小説は出てこず、ほとんどがドキュメント・ルポタージュ等のノンフィクションです。
椎名誠がエッセイで“「小説」なんて「ウソのはなし」を書いているのがむなしくなった”と書いていたのを思い出します。
「本の買い方」「本の読み方」についても書かれていますが、あくまで「仕事と一般教養のための読書について」であって「趣味の読書について」ではありません。
本を読み終え思いましたが、こういうのを「博覧強記」っていうんでしょうね。
「へへーそのとおりでごぜぇますぅー」と遠山の金さんに土下座する下手人の気分になりました。
みんなどんどん本読まなくなるんだろうなー。
気になったノンフィクション本
傷心の中にもひっかかった本が何冊か有ります。
著者/訳者:莫 邦富
出版社:新潮社( 1999-01 )
定価:¥ 620
文庫 ( 362 ページ )
ISBN-10 : 4101300216
ISBN-13 : 9784101300214
著者/訳者:佐藤 清彦
出版社:文藝春秋( 1998-02 )
定価:¥ 500
文庫 ( 266 ページ )
ISBN-10 : 4167276038
ISBN-13 : 9784167276034
著者/訳者:鶴見 済
出版社:太田出版( 1993-07 )
定価:¥ 1,223
Amazon価格:¥ 1,223
単行本 ( 198 ページ )
ISBN-10 : 4872331265
ISBN-13 : 9784872331264
著者/訳者:スザンナ ケイセン
出版社:草思社( 1994-06 )
定価:¥ 1,631
単行本 ( 215 ページ )
ISBN-10 : 4794205562
ISBN-13 : 9784794205568
著者/訳者:赤塚 不二夫
出版社:文藝春秋( 2008-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
文庫 ( 223 ページ )
ISBN-10 : 4167753278
ISBN-13 : 9784167753276
著者/訳者:ラムゼー クラーク
出版社:地湧社( 1994-08 )
定価:¥ 3,990
Amazon価格:¥ 3,990
単行本 ( 457 ページ )
ISBN-10 : 488503115X
ISBN-13 : 9784885031151
きっと「読んでみたい本」が見つかると思います。






