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通勤で夢中になれる文庫本ブログ
Category: ノンフィクション — written by tsujio 09.07.06.(月) 07:00

『僕はこんな本を読んできた』を読んでみた

ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)

著者/訳者:立花 隆

出版社:文藝春秋( 1999-03 )

定価:¥ 540

文庫 ( 375 ページ )

ISBN-10 : 4167330083

ISBN-13 : 9784167330088



 猫ビルでおなじみの立花隆、「ほんの買い方」から「読書日記」、妹尾河童が描く猫ビル内部見取り図まで、本だらけの一冊です。

“これからも本離れは進む”というけれど・・・

 “本が読まれなくなったのは、本離れというより、本が他のメディアに比べてつまらなくなったからだ。これからも映像メディアに押されて本離れは進むだろう”

 を読むと「自分の好きな子をけなされている」感じがしましたが、「うう・・それはそうかも」と納得してしまうような客観的な視点から書かれており、よけい嫌だったりします。

 そのとおり「読書日記」には小説は出てこず、ほとんどがドキュメント・ルポタージュ等のノンフィクションです。
 椎名誠がエッセイで“「小説」なんて「ウソのはなし」を書いているのがむなしくなった”と書いていたのを思い出します。

 「本の買い方」「本の読み方」についても書かれていますが、あくまで「仕事と一般教養のための読書について」であって「趣味の読書について」ではありません。
 
 本を読み終え思いましたが、こういうのを「博覧強記」っていうんでしょうね。
 「へへーそのとおりでごぜぇますぅー」と遠山の金さんに土下座する下手人の気分になりました。

 みんなどんどん本読まなくなるんだろうなー。

気になったノンフィクション本

 傷心の中にもひっかかった本が何冊か有ります。

蛇頭(スネークヘッド) (新潮文庫)

著者/訳者:莫 邦富

出版社:新潮社( 1999-01 )

定価:¥ 620

文庫 ( 362 ページ )

ISBN-10 : 4101300216

ISBN-13 : 9784101300214



おなら考 (文春文庫)

著者/訳者:佐藤 清彦

出版社:文藝春秋( 1998-02 )

定価:¥ 500

文庫 ( 266 ページ )

ISBN-10 : 4167276038

ISBN-13 : 9784167276034



完全自殺マニュアル

著者/訳者:鶴見 済

出版社:太田出版( 1993-07 )

定価:¥ 1,223

Amazon価格:¥ 1,223

単行本 ( 198 ページ )

ISBN-10 : 4872331265

ISBN-13 : 9784872331264



思春期病棟の少女たち

著者/訳者:スザンナ ケイセン

出版社:草思社( 1994-06 )

定価:¥ 1,631

単行本 ( 215 ページ )

ISBN-10 : 4794205562

ISBN-13 : 9784794205568



これでいいのだ―赤塚不二夫自叙伝 (文春文庫)

著者/訳者:赤塚 不二夫

出版社:文藝春秋( 2008-10 )

定価:¥ 600

Amazon価格:¥ 600

文庫 ( 223 ページ )

ISBN-10 : 4167753278

ISBN-13 : 9784167753276



ラムゼー・クラークの湾岸戦争―いま戦争はこうして作られる

著者/訳者:ラムゼー クラーク

出版社:地湧社( 1994-08 )

定価:¥ 3,990

Amazon価格:¥ 3,990

単行本 ( 457 ページ )

ISBN-10 : 488503115X

ISBN-13 : 9784885031151


 きっと「読んでみたい本」が見つかると思います。

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