『波のうえの魔術師』で“カラ売り”と“カラ買い”を知る
著者/訳者:石田 衣良
出版社:文藝春秋( 2003-09 )
定価:¥ 530
Amazon価格:¥ 530
文庫 ( 301 ページ )
ISBN-10 : 4167174073
ISBN-13 : 9784167174071
無為に大学生活を過ごしていた主人公が、ある日老人から誘われたことをきっかけに投資の世界に入っていく。
「小説でよむ株式入門」
奥菜恵と離婚して、自社に不利な記事を書かれたら筆者のIDごとブログを削除する益荒男振りを発揮する会社の社長、藤田 晋さんのブログで紹介されていたので購入してみました。
藤田 晋、好きそうやなーこういう「ギラギラ」してる話。
株に興味は有ったのですが、「仕組みがよくわかんない」「どうやら損することが多そう」「そもそも投資するほど金がない」という三重苦で、会社でケータイ片手の「株で損した得した」談義も遠巻きに眺めているだけでした。
600万?だったか株に投資している友人がサブプライム直撃でまさに「彼の人生に一度あるかないかの経済危機」に陥っており、「カブは食べるだけにしとき」と今どきの大阪のおばちゃんも言わないことをメールしてやろうかでも本気で怒るだろうなと逡巡していたのがせいぜい僕と株との関わりでした。
以前から気になっていた「カラ売り」と「カラ買い」を理解しました。確かにこういう仕組みが有ること自体が「博打」ですよねぇ。おーこわ。
ただ、「株」が「ゲーム」として描かれており、石田衣良のスイスイ読める文体とも相まって興味がない人にも楽しめると思います。

『奥菜恵と離婚して』
が正解です。
>『奥菜恵と離婚して』
>が正解です。
訂正しました。ありがとうございます。