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Category: 海外小説 — written by tsujio 09.10.16.(金) 06:00

同時多発テロを予言?『ブラックサンデー』

ブラックサンデー (新潮文庫)

著者/訳者:トマス ハリス

出版社:新潮社( 1979-03 )

定価:¥ 860

文庫 ( 548 ページ )

ISBN-10 : 4102167013

ISBN-13 : 9784102167014



 大統領と8万人の観客をスーパー・ボウルが行われる競技場ごと爆破する?パレスチナ・ゲリラにFBIとイスラエル秘密諜報機関が立ち向かう。
 超大型のスパイ小説

9.11テロを予言した内容

 『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』でお馴染みトマス・ハリスのデビュー作。
 2001年9月のアメリカ同時多発テロを連想せずにいられませんが、これは1975年の作品です。

アラブとアメリカとテロ

 アラブ人がアメリカの巨大建造物を標的にテロを計画する、その内容はまるで9.11テロを予言したかのようです。

 今も昔もアメリカとアラブは仲悪かったんでしょうか。
 

『ジャッカルの日』との比較してみる

 なんで比べるのかというと、“当時の世界情勢が絡んだサスペンス”という一点のみです。
 ちなみに『ジャッカルの日』の方が夢中で読みました

 『ジャッカルの日』は主人公が見ている視界の中を進んでいく感じ、『ブラックサンデー』は右斜め上空から全体を見下ろしているという感じです。
 全体が見えすぎてるというか。

 これまたAmazonレビューは高評価(3人だけですが)ですが、ぼくはどうも消化不良気味なのでした。

 登場人物に感情移入できないというか、魅力を感じられませんでした。

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