著者/訳者:トマス・H・クック
出版社:文藝春秋( 2005-09-02 )
定価:¥ 670
Amazon価格:¥ 670
文庫 ( 337 ページ )
ISBN-10 : 4167705109
ISBN-13 : 9784167705107
『緋色の記憶』で1997年度エドガー賞(MWA Best Novel)受賞したトマス・H・クックが送るサスペンス。
何も飲まずにパンだけを食べたような読後感
“もさもさしてる”って言うか。
「牛乳で全部呑み込んで“ぷはーっ”としたい」というところでなかなか牛乳を出してくれません。
パン自体は見た目も美味しそうで香ばしいんだけども。
しばらくモグモグぐちゃぐちゃ咀嚼してるうちに全部呑み込んじゃってて
“あー結局最後まで何も飲んでないわー”
みたいな。
みたいなー(語尾上がり)。
もちょいアゲアゲでお願いします
「サゲサゲ」なんて言葉もありますか。
そうですか。
淡々と「アメリカの田舎」が描かれていき、アメリカなんて行ったことがないもんだから「ふーん」とか「へー」やら読んでいたらアララ、もう終わっちゃうんですか。
人物の描写もしっかりしてるんですが、もうちょっと面白いキャラ設定なら良かったな。
リアリティ無くても。
こんなことが気になりましたよ
どうでもいいけど主人公のお父さん臭そう。
窓を閉め切った日当たりの良い部屋でパジャマを一回も替えず、っていうか野良仕事の汗だくを風呂に入らないもんだからシーツに出来た人型の汗ジミは黄色から茶色に変色しかけており、“パンッ”とマットレスを叩けばもうもうと舞うホコリと加齢臭が部屋いっぱいに拡がりあわてて部屋を出る7月の終わり、という感じです。
表紙に描かれている絵からも臭さが染み出しています。
スマッシュヒットをちょいちょい打ってるようなー?
Amazonを見るとへー10冊以上もあるじゃないですか。
トマス・H・クックは人気の作家ですか。
レビューの評価も総じて高いですし。
この作家も別の一冊を読んでみる必要がありそうです。





